【住民票】メタシィマティスモス

・未開の地にて倒れていた子。現在ではヴァトォーリィさんのいる未開の地の孤島・とある白い塔(灯台)や、ブルースさんの傍らによくいます。経緯はキャラシ参照です。

・歩いている時に歌うクセがあります。とても歌が上手。

・過去、メイン魔法についてなど、全て忘れていますが、メイン魔法の影響の為あまり思い出せていません。お金でものを買うことさえ知らない、本当にまっさらな状態。今大事にしているお2人に危険を及ぼす魔法を持っているような気がして、不安に思っています。

・現在のメタシィは濃いピンクの髪をしていますが、記憶がたくさんあればあるほど「髪の色が白に近く」、「目の色は赤く暗い色に」変化します。

【メタシィマティスモス・過去設定】

・白色に近いピンク色に赤黒い瞳。真っ白な体に真っ黒で飾り気のないワンピースを着た少女。元々は未開の地のとある魔族(有翼・人型。天使ではない)の集落にいた普通の幼女だったが、所有する魔法(消失魔法)が判明してからその待遇が一変。瞬間記憶能力を乱用され記憶をたくさん詰め込まれ、知識でいっぱいだった為に目以外の色素がかなり薄かった。

・『武器』として、『モノ』として、『なにも感じず命を消せるよう』心を持たせないように育てられた。非道さを隠す目的で「感情があるものらしい振る舞い」は教え込まれていたものの、あくまで対応を記憶し、「そのうちからこの場において正しいと教えられた対応」をしているだけにすぎず、本人にはそれに付随する感情は分かっていなかった。対応や表情こそ完璧ではあったが、それはあくまで表面的なものでしかなかった。

・集落の者からは総じて『アンフェリプス・ピュルガフェール』と呼ばれていた。集落での意味合いは「地獄の開き手」。数多く起こっていた『種族間戦争の最終兵器』としての銘のようなもので、彼女をこの名以外で呼ぶものは産みの母親だった女性以外殆どいなかった。

・本名はフィーネエンデ・アリシャ。元々は集落において歴史を語り継ぐ吟遊詩人の家系。幼いながら歌の名手で、将来は家系の筆頭となるかもしれないとまで期待されていた。

この名は、彼女の産みの母親だった女性(故人)が、「いつの日か誰かに呼んでもらえるように」との願いを込め、彼女が身に付けるよう義務付けられていたベルトの金具の裏部分に彫った。現存の首輪にもその名が残っている。

・彼女が現在大事にしている青いペンダントの本来の持ち主は、彼女を集落より助けてくれた恩人で、このペンダントはその恩人の故郷におけるお守りのようなものだった。もらった当時の彼女にはこれが自分にとって大切なものになったというのはわからなかったが、後に白い塔に至り感情を知ることで大事なものになったと気付く。

【白い塔との関わり】

・ヴァトォーリィさんとは旧知の仲で、故郷の集落を逃げ延びた先にたどり着いた白い塔のそばで出逢い、彼女が持ち得なかった心、感情を芽吹かせてくれた恩人。

・ヴァトォーリィさんの幼い頃を知っていたが、とある事件により全力の消失魔法を行使したことにより、代償に記憶の全てを失った。


記憶喪失系少女です!本当は結構長いあいだ生きている(?)らしきロリバb(ry

過去重ためではありますが基本全部忘れてるノー天気で純粋ないい子です!どうぞよろしくお願いします~~!!

Magicle Town

創作企画 Magicle Town 魔法と奇跡の世界へようこそ さぁ、楽しい魔法交流ライフを始めましょう

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